品質改善サイクルを回す

品質改善は次の手順で進めます。

1)プロジェクト実行中

①計画を立案し、予実を管理する

あるべき姿を決め、あるべき姿と品質実績との差を見える化します。

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②予実差を分析し、対策を立てる

予実の差の真因を求め、実行可能な対策を立案します。

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③対策を実行する

対策を実行します。
実行においては、現場が必要性を理解できるように、対策の目的を明示します。

④実行結果を計測し、効果を確認する。

実行結果を計測し、期待通りの結果となっていない場合、
②に戻って、再分析し、再対策を立てます。

2)プロジェクト間(プロジェクト完了後~次プロジェクト開始前)

①各工程で出た再発防止策のまとめ
 各工程で立てた再発防止策を抽出します。

  • 漏れバグへの対策については、原則として全件対象とします。
  • その他の対策については、次プロジェクト以降でも有用なものを対象とします。

②前プロジェクトでの対策の効果測定・分析

前プロジェクトでの対策の効果を測定し、計画通りの効果が出ていないものを抽出、分析し、対策を立てます。

③振り返り会の開催

振り返り会を開催し、メンバー全員に①および②の内容を報告します。
プロジェクト完了後に開催しますが、対策実行に近い時期が良く、その意味では、次プロジェクト直前が望ましいです。

振り返り会の報告内容には、下記の要素を含めます。

  • 対策の目的
    現場が必要性を理解するため、対策の目的を明示します。
    ②(前プロジェクトでの対策の改善)も対象とすることにより、品質知識と品質プロセスの成長を図ります。
  • 過去の報告内容中、重要なものの再報告
    過去の対策を繰り返し報告することにより、改善された品質知識と品質プロセスの定着を図ります。

※図をクリックすると拡大してご覧いただけます。

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